防災セーフティーネットワーク

「情報」「支援」「外部との繋がり」

 

をテーマに弊社のお客様を対象に無料で情報提供をいたしております。

 

 

 

防災セーフティーネットワークは

平時の時は防災情報やウォーターサーバーの様々な使い方を発信し、

非常時には「支援ネットワーク」として機能するような

「組織作り」と「しくみ作り」です。

 

私は熊本地震の被災者です。

 

私も震災時、県外の方から多数のご支援をいただきました。

その時に痛感したのが、

 

「情報」「支援」「外部との繋がり」

の三つのテーマです。

 

被災すると「生きることだけで1日が終わります。」

 

これはけっしてオーバーではなく

 

例えば、家族、親戚、知人の安否確認、学校や会社とのやり取り、食料の確保、

生活の確保(補助金を調べたり)・・・

物資の確保または買い物・・・・等々、

 

私は経営をしております。

 

多少の忙しさは日常茶飯事です。

でもダンドリというか、計画の中での忙しさです。

 

しかし、災害や有事の時には、

未知のことが突然襲い掛かるので毎日、毎日が「あっという間に」過ぎてしまいます。

 

 

そんな中、災害では最低3日間は物資が不足しますので、県外の方からの支援物資は本当にありがたいです。

 

情報も県外の方からも多数いただきました。

 

物資情報、給水情報、等々・・

停電していたら、日頃は当たり前にインターネットを使って調べることができますが、それができません。

 

ウォーターサーバーの交換部品もメーカーから送っていただいていました。

 

当社は販売代理店なので在庫は持っています。

とはいえ壊れるものではないので1年に1回にどこかの部品を交換するくらいの頻度なのでストック場所の限界もあるので数個程度です。

 

それが災害時は一気に何十倍になります。

 

 

なので大規模災時に自社が被災してしまったら対応が止まります。

 

 

やはり他県の方との連携は不可欠です。

 

当社は熊本にあります。

 

当社が扱っているウォターサーバーのメーカーは大阪に本社があり、東京と、福岡に支店があります。

工場は鳥取にあります。

 

ある程度はリスクを分散できる体制が整ってきていると思います。

 

 

被災地ではデマ情報も多数流れます。

SNSの普及で便利になった側面、デマなどマイナスの情報もあっという間に流れていきます。

 

 

被災地では停電で電源の不足が考えられます。

 

いつもは情報収集にかけられる人でも、非常時には時間が無く「情報」を精査する時間がありません。

 

 

私は熊本地震で2週間「車中泊」を経験しました。

 

暗い中、充分に充電できない状態でのスマートホン使用でしたので、平常時と比べたら明らかに劣る情報収集能力でした。

 

そんな中、外部(県外の方)がパソコンやテレビなど様々な媒体で情報を収集してくださりして、私に教えてくださいました。

 

そのおかげで、デマなどに惑わされずに助かることができました。

 

 

こういった情報源の確保としてもこのセーフティーネットワークが活かせるように構築していきます。

 

 


災害や有事の時に充分な体制が出来るという保証はありませんが、

出来るだけの準備は行っております。

 

熊本地震の経験者として、気を抜くことなく生活しているつもりです。

 

今後、どの地域で災害が起きるか分かりませんが、経験者として努力していきます。

 

 


防災セーフティーネットワーク 

 

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